芥川龍之介氏の羅生門をこの歳になってはじめて読みまして。
悪とはなんぞや ってことですか?
下人って言葉が今の時代適切かどうかは分かりませんが
主人公の気持ち、よく解るw
そんなワタシみたいな羅生門人間に
「社長のお祝いまだやったから行こう!」と
いつも助けていただいてる取引先の社長様と課長様に
お誘いいただき、昨夜は一路 北新地へ
北新地界隈ほんとに行くこと滅多にないんで毎回緊張するw
しかも、当然先方は毎回お二人ともお食事会でもジャケットを着ておられる
ダルいのが、昨夜現地集合したKITANIまで
なんかイキッてベージュのトレンチコートに中ベストとか着て来たし
羅生門だけ中学生みたいなナメた服装・・・すいません

肉割烹なる、聞いたことも見たことも
もちろん味わったこともないような超絶美味に
悶絶する羅生門とトレンチ下人w

だいたいこういう高級お肉って後半にかけて胃もたれしだすんですが
まったくそれがない!衝撃でした。
もちろんご馳走だけでなく、機械加工のスペシャリストとして
1秒の大切さ、いかに無駄を省くか、24時間をどう使うか、などなど
今までだいたいで生きてきた羅生門には耳が痛くも
毎回、勉強になる。真似れるところは真似て自分らしさも残す。
トレンチ下人は、ワタシと正反対で緻密計算好きなんで
毎度のことながら色んなお話し聞けて本当に喜んでました
しかし、最後に出てきた高級牛肉カレーは痺れた
いつか嫁はん連れて自分でも行けるようになりたい!
知らない世界を知れた感謝
以上

